今月頭に記事掲載をしていただいた中部経済新聞にて、またまた弊社の記事を掲載いただきました。
ありがたいことです。
今回の記事のテーマは『老舗探訪』。
中部圏の老舗企業を紹介する企画記事に、1954年創業の弊社を取り上げていただきました。
画像では読みづらい方へ、記事内容を抜粋して紹介します。(見出しは独自に追加しました)
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【さとう建設の歩み[1] ~創業から佐藤友治の社長就任~】
・創業者は、現社長の佐藤友治の父、太郎治(たろうじ)氏。
・当時は戦争直後だったため、「建物の修繕需要が増え、建築業界は伸びるだろう」と考えた。
・(勤めていた「名古屋土建」が廃業したため)顧客の一部を太郎治氏が引き継ぎ、1954年(昭和29)年4月に創業した。
・(高度経済成長期は)仕事量が多く、工事をやればやるほどもうかった。建設業界にとっては恵まれた時代だった。
・転機が訪れたのは90年ごろ。バブルがはじけ、日本全体が構造的な不況に陥った。
・さとう建設の業績にも影を落とした。そんな厳しい状況下の97年、友治氏が社長に就任した。
【守り続ける創業者の教え】
・厳しい時代は続いたが、それでも守り続けてきた創業者の教えがある。「不動産にだけは手を出すな」
・「当社が今も存続しているのは、無謀な挑戦をしなかったからだ」。創業からの無借金経営も貫き続ける方針。
・人と人との付き合いを大切にすることも、受け継ぐ伝統の一つ。
・全体会議では、営業社員や現場で働く技術者に対し、礼儀を徹底するよう呼び掛ける。「建物を造る前に人格をつくる」
【さとう建設の歩み[2] ~さらなる発展を見据えて~】
・2003年、小規模工事の受注を拡大するため、グループ会社のトウエイ技建を設立した。
・00年代後半には「Sコレクション」を立ち上げ、住宅事業に参入した。
・現在は新築に限らず、一家建て住宅やマンションリニューアル工事も手掛けている。
・創業60年を超えた。「企業繁栄のため、切実な心と確かな技術で社会に奉仕貢献する」
【社長メッセージ】
・災害が発生した際、先に駆け付けて復旧に当たるのは地元の建設会社。当社も消防署などと災害協定を締結し、地域貢献に取り組んでいる。
・「社会に求められる企業」を目指し、これからも努力していきたい。
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今後も社歴に恥じないよう、さとう建設は邁進してまいります!
中部経済新聞社様、素晴らしい記事をありがとうございました。