現在では広く知られているハザードマップ。液状化の可能性や水害の程度の予測などを各自治体が地域ごとに作成しています。このハザードマップはインターネット上で誰でも閲覧することが出来ますし、印刷して持ち歩くことも可能です。大地震が起きた場合の避難経路なども詳しく掲載されていて、確認しておくべき資料だと思います。


どちらのハザードマップもとても見やすく作られています。もちろんあくまでも予測になりますのでこの通りになるかどうかはなってみないと分からないと思いますが、新しく新居を構えるうえで確認しておいて損はないと思います。将来的に大地震や水害が起きたときの為に今から備えることが出来るからです。私はお客様に土地情報を提供するときは必ずこのハザードマップを確認するようにしています。
新築住宅はお客様が何十年という長い期間住み続ける為に造るものです。だからこそ、末永く使い続けられるものにしなければなりません。水害であれ、液状化であれ、予測さえ出来ていれば被害を食い止めることが出来ます。お客様にとって最良の提案をするためにハザードマップの確認は欠かせません。
ご興味のあるかたはぜひ一度お住いの地域のハザードマップを確認してみて下さい。