少し期間が空いてしまいましたが、研修旅行レポート第3弾です。
研修旅行2日目。
ホテル内のパネルに日の出予想時刻は5:52とありました。
瀬戸内海の彼方から昇る日の出を見るため、早起きされた方が多くいらっしゃったようです。
建設業界では基本的にいつも朝早くから活動していますので、皆さん早起きは慣れたものでしょうか。
前日のバス旅の疲れと宴会の酔いを癒す、美しい日の出でした。
ホテルニューアワジでは、この日の出を温泉に浸かりながら見る事ができます。
これぞ旅の醍醐味。本当に心身ともに癒される瞬間ですね。
天気も良く、幸先よく2日目が始まりました。
朝食を終え、荷物を片付けると、バスに乗り込みホテルを後にします。
2日目最初に向かうのは、「大塚国際美術館」。
前日訪れた「大鳴門橋」から鳴門市の方へ渡るとすぐです。
大塚国際美術館は、大塚製薬グループの創業75周年事業として平成10年に開館した、日本最大級の美術館だそうです。
展示されている作品はオリジナルの名画ではなく、大塚グループの会社が開発した特殊技術で焼き付けた陶板複製画ですが、著名な西洋名画を原寸で鑑賞することができ、また展示点数も1000点以上と圧倒的な迫力とボリュームです。
鑑賞ルートが4kmにも渡り、到底1日では見て回れないと言われる中、今回見て回れる時間はたったの2時間!
限られた短い時間の中、今回初めての人、何度も来た事がある人、それぞれ自由に名画鑑賞を楽しみました。
(作品のみの撮影ではなく、ストロボ・三脚使用しなければ、写真撮影は問題ないとのこと)
解説員の方の解説を聞きながら名画を見ると、1枚の絵に様々なストーリー・意図が記されていることが分かり、とても楽しむことができました。
次回はもっと時間に余裕を持って、音声ガイドを聞きながらじっくりと回りたいと思われた方が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
売店では様々な値段の館内ガイド本も販売されています。今回購入された方もいらっしゃいました。
社員旅行ブログ、あと1回だけ続きます。
⇒2013年研修旅行レポート④へ続く・・・