施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

一の丑

本日は2011年の土用の丑の日です。

今年は本日と8/2の二日間あるので、今日は「一の丑」ですね。

 

そもそも「土用」というのは夏によく耳にするので夏だけにあるかと

思いがちですが、春夏秋冬いずれの季節にもあります。

季節の移り変わる時期の事を指すのです。

 

特に毎年この春から夏への季節の「土用」が有名なのは、

『土用の丑の日=鰻』のイメージが強いからでしょう。

 

 

土用の丑の日に鰻を食べる風習は江戸時代に発明家やエレキテルで有名な

平賀源内が発案した事が通説となっています。

ご存じな方も多いと思いますが、改めて簡単にご説明。

 

夏場に鰻の売れ行きが芳しくなくて困っていた鰻屋さんが

博識で有名な平賀源内に相談したところ、

『丑の日』に『う』が名前に付く食べ物を食べると良いという古の伝承にのって、

鰻を売り出す事を提案したところ、瞬く間に民間に広がっていったということだそうです。

この手の商法は昨今のバレンタインや恵方巻きの展開を思い出させますが、

私たちは200年以上前の平賀源内の策略にまんまとはまっているんですね~。

でも、夏の暑さにげんなりして食欲が減退しがちなこの頃にこういう機会で、

スタミナが付くような鰻などを食べる事はやっぱり理にかなっているように思えますね。

 

名古屋は鰻が有名な地域なので、きっとどの鰻屋さんも今夜は大忙しでしょう。

私も鰻は大好物なので、土用の丑の日に便乗して鰻を食べれるといいなぁと思います。

 

 

 

 

 

>施主様の”想い”を”カタチ”に。

施主様の”想い”を”カタチ”に。

「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

CTR IMG