皆さんはご覧になりましたか?先週末の『皆既月食』
ニュースや新聞でも大きく取り上げられていましたが、
ここまで好条件で観られるのは、なかなか無いようですね。
【月食とは、太陽-地球-月の順に一列に並んだときにおきる天文現象で、
満月のときにしかおこりません。
普段、月は太陽の光を反射して輝いていますが、
月食のときは太陽光をさえぎった太陽と反対側に伸びる地球の影の中を
通るため月面は暗くなります。
月は地球の周りを公転しているので、
時間経過とともに欠けて行き皆既となります。
そして、また満月へもどります。 (天体サイトより)】
時間が経つにつれて、いつもは金色に輝いている月が赤銅色へ
徐々に変化していく月の姿を眺めているのは
とても神秘的な体験で不思議な感覚でした。
日本全国で皆既月食が初めから終わりまで確認出来たのは2000年以来。
次回のチャンスは2018年1月31日だそうです。
7年後、月の下にいる私たちの世界はどのようになっているのでしょうか。
7年前を明るく振り返られるような世の中になっていることを祈りつつ、
次回の天体ショーを楽しみにしていようと思います。