Sコレクションでは、住まいに関してお客様に様々なご提案ができるよう、日頃から新技術や新商品の情報収集に勤しんでおります。
昨日は、名古屋市丸の内にある「サーマエンジニアリング株式会社」様に訪問し、土壌蓄熱式床暖房システム(サーマ・スラブ)の商品説明をいただきました。
「スラブ」とは鉄筋コンクリート構造の床の荷重を支える床版のこと。
今回お話しを伺ったサーマ・スラブは、電気式ヒーターパネルを基礎下に埋め込み、深夜電力を使用して発熱させた熱を土壌に蓄熱。日中はその蓄えられた熱が建物へ伝わり、床から建物全体を暖める、という床暖房方式です。
土壌蓄熱式床暖房システムイメージ
寒い季節に訪問すれば、サーマエンジニアリング様のオフィスにてサーマ・スラブを体感できる、とのことでしたが、残念ながら今の季節はずれでした。ただ、サーマ・スラブの導入実績は既に豊富にあるとのこと。
私たちも商品のメリット・デメリットをよく理解し、ニーズに合ったお客様にはご提案できるよう、サーマ・スラブをSコレクションの設備オプションの一つに加えていくことを検討していきたいと思います。
冬ならサーマエンジニアリング社内でその効果を体感できます
記事を読んでいただき、ありがとうございます。