夏季休暇が終わり、本日より通常営業となりました。
大半のスタッフは休暇中に帰省したり、行楽を楽しんだりしておりましたが、工場など長期の休みの時にしか工事が行えない現場もあり、休日出勤で頑張るスタッフもおりました。
弊社では代休の制度がありますので、休日出勤したスタッフは別日に休みをいただく予定です。
お盆の集中豪雨
お盆期間は、相変わらず日差しの強い毎日でしたが、時折天気が崩れて大雨になることもありました。
特に12日の日曜日はすごかったですね。
洗濯物も干せるような晴天だったのに、わずか2・3時間で雷鳴とどろき、まさにバケツをひっくり返したような土砂降りで、名古屋市・春日井市・日進市・小牧市などで大雨洪水警報が出ていました。
私も春日井で運転中でしたが、雨水が車体にたたきつける様はまるで洗車機の中にいるようで、水しぶきをはねる様は大型テーマパークの水上アトラクションのようでした。
7月にも西日本の豪雨で大きな被害がありましたし、数年来名古屋でも度々豪雨で大きな被害が出ています。
地震同様、普段からの予防・対策が重要ですね。
豪雨に備える
自分の住む地域・勤める地域の洪水浸水想定を把握しておく。
名古屋市では、下記ページにて「洪水・内水ハザードマップ」を公開しています。
⇒ 名古屋市洪水・内水ハザードマップ その他の地域の方も、各自治体のホームページに水害に対する情報が掲載されていると思います。
普段から目を通すようにして、どこが安全かを把握し、避難ルートを考えておくようにしておきましょう。
家の周りの点検をしておく。
・瓦のずれや壁に亀裂やひび割れはないですか?
・雨どいや排水溝、道路の側溝や雨水ますなどがごみで詰まったりしていませんか?
・ベランダの鉢植えや庭木の補強がされていますか?
・がけやよう壁、看板、アンテナに異変はありませんか?
・濡れてはまずい家財道具や重要書類などが低い位置にありませんか?
地域と共に、自分の家の様子も普段から気にかけておきましょう。
防災関係の情報を注意深く確認する。
気象庁や自治体から発表される「注意報」や「警報」などの情報を注意深く聞いて確認しておきましょう。
「大雨警報」「洪水注意報」「××川氾濫危険情報」などの用語は、下記ページにまとまっていますのでご確認ください。
⇒ 気象庁ホームページ:天気予報等で用いる用語「特別警報、警報、注意報、気象情報」
豪雨の時はむやみに外を出歩かない。
今回、私は豪雨の中を運転することになりましたが、前方が非常に見づらく、水の抵抗で車も進みづらく、普段の倍以上の注意力が必要で非常に疲れました。川の水位と濁流を見て、ひやひやした気持ちになりました。豪雨の時は、普段の風景とは一変します。くれぐれも、ちょっと川の様子を見に行こうとか、畑の様子を見に行こうといった理由で外出はしないようにしましょう。
ただがけや川の近くに住む方は、早めに避難の準備をして、注意深くあらかじめ確認しておいた避難ルートを通って避難所に向かいましょう。
まだまだ台風シーズン真っただ中ですので、台風による暴風雨も含めて、豪雨には注意しましょう。