施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

名古屋の夏の風物詩「にっぽんど真ん中まつり」

8月も最終週。暑さも和らいできたかと思えば、今週もまた酷暑がやってくるようです。
まだまだ気を抜かず、熱中症対策しましょう!

8月最後の週末、全国的には24時間テレビが風物詩となっていますが、名古屋ではもう一つ別の風物詩があります。
日本最大級の踊りの祭典「にっぽんど真ん中まつり(以下、どまつり)」。
23日~26日の4日間、名古屋市内の各地が会場となり、国内外の200チーム・23000人の参加者が華やかな衣装に地域色豊かな音楽で踊り尽くし、200万人もの観客がつめかける、盛り上がりが半端ないお祭りです。
参加者も観客も一緒に踊れる「総踊り」で、2010年には”世界一の総踊り”としてギネス世界記録にも認定されたとか。

今年は第20回目。
こんな大規模な祭りなのに歴史はまだ浅く、発祥は1999年。
北海道札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」に参加した学生たちが感銘を受けて、「名古屋でも開催したい!」との思いから企画し実現したのがスタート。学生の手作りイベントから始まった「どまつり」が20年で、日本の他の歴史ある祭りに引けをとらないくらいの大規模な祭りになったことに、本当に驚きです。

どまつり開催中の25日は土曜日ですが、さとうグループは出勤日。
メインステージが設置されている栄の久屋大通公園は、駅2つ隣の近さなので、帰りに寄って覗いてきました。

有料の観覧席横の通路脇でステージを鑑賞。
基本は1チーム40人以上なので、どのチームもステージいっぱいに広がって、おおきな掛け声でダイナミックな踊りを披露しており、すごい迫力を感じました。
観覧席もぎっしり。通路脇も人がぎっしりで、夜でも汗が吹き出るくらい会場は熱気に溢れていました。

写真は無いですが、地下街やステージからちょっと離れた場所でもモニターが設置されていて、至る所で多くの人がステージの様子が観られるようになっていました。さらにニコニコ動画でも観ることができていたようです。

また踊りだけでなく、日本各地特産料理の屋台などが出ている飲食エリアもあり、美味しそうなにおいと冷えたビールを片手にした人々でとてもにぎわっていました。
お祭りはほんとウキウキしますね。

お祭りといえば、今年の夏は徳島の阿波踊りがもめていましたね。
1会場に観客が集中しちゃうからと、目玉イベントでもある総踊りを市が禁止したのに対して、納得できない踊り子が総踊りを強行した、ということですが、元々の原因は万年の赤字体質が露呈したことでした。
どまつりもこれほどの規模になったので運営はかなり大変だとは思いますが、コスト管理を怠りなく、これから先もずっと長く続けていってほしいです。

どまつりはステージ上のパフォーマンスだけでなく、パレードやジュニア大会など色々な企画が行われました。
初めてどまつりを知った方、地元だけどあまり知らないなぁって方、一度どまつりのホームページを覗いてみてください!!
どまつりのホームページはこちら

<おまけ>

名古屋テレビ塔も撮ってみたのでついでに掲載。

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「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

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