施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

工事現場事務所ってどんなところ?

昨日から降っていた雨も上がり、晴れ間が見えてきました。
弊社では、第2・4土曜日は出勤日。今日もお仕事です。
今、とある工事現場の事務所からブログを更新しています。
当現場の施工管理担当より許可をいただいたので、ちょっとだけ工事現場事務所の内部をご紹介します。
これから施工管理の職につきたいと思われている方へ、少しでもその仕事のイメージの一助になればと思います。

工事現場では建築資材や建築機器が至る所にあり、危険な工事作業をしている、というイメージを持たれている方もいるかもしれません。(もちろん仕事の性質上、危険を伴う作業もありますが、どの現場もなにより安全を最優先に考え作業をしています。)
工事現場では、そのような工事作業ばかりが行われているのではありません。
施工管理という仕事はその工事が「安全」に「滞りなく」、「品質の高い」施工ができるように、お客様や協力業者の方との調整、工事物件の進捗・安全・品質・予算の管理を行わなくてはなりません。
そのような施工管理の作業を行う場所が、工事現場事務所です。

大きな工事現場では、主として敷地内にプレハブの仮設現場事務所を建てます。
現場事務所は工事を行う職人さんの休憩場所としても使われるので、1Fは「休憩所」2Fは「事務所」として2階建てとして建てられることもよくあります。

工事敷地内に十分な広さが無かったり、工事規模がそれほど大きくない場合は、近隣のマンションの1室を現場事務所とすることもよくあります。
今回の事務所も現場近くのマンションの1室を現場事務所にしています。

工事現場事務所の様子 工事現場事務所の様子

マンションを工事現場にする際には、床や壁を傷めないように事前に養生をしてから、事務機材を持ち込んでいます。
打合せのできるテーブルでは図面を広げて、色々と確認をします。
奥の部屋では書類が整理され、写真では見えないですが、スケジュールのホワイトボードが壁掛けされて、工事予定が一目で分かるようになっています。
ヘルメットや工事関連の用具なども奥の部屋の収納棚に保管しています。
事務机では持ち込んだノートパソコンで、建築図面修正や予算書、各種管理記録や申請書類作成などの事務作業を行います。
インターネットも開通していますので、メールやホームページを利用してのデータ授受なども行っています。

工事現場事務所の様子もちろん、職人さんの憩いの場もありますよ。
お昼にはここで弁当を食べたりもできます。

今日はもう雨の心配も無いようで、現場事務所には心地いい風が流れ込んできています。
さぁ、午後もお仕事頑張ります!!

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施主様の”想い”を”カタチ”に。

「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

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