4月になりました。
新年度となり、進学・転勤などで生活環境が新しくなった方も多いかと思います。
そうでなくても、誰しも少なからず気分を新たにしているのではないでしょうか。
さぁ、そんな本日2019年4月1日、世間を賑わす大きなニュースがありました。
そう、新元号の発表!!
ここ数か月は新元号の予想で盛り上がってましたね。
世間で予想されている元号は敢えて選ばない、という方針も打ち出され、発表までは情報が漏洩しないように細心の注意が払われました。
予定の11時半から少しずれこんで、いよいよ発表!
新しい元号は・・・「令和」となりました!!
令和。れいわ。
頭文字は「R」。
出典は「万葉集」で、今までは中国古典からだったのが、初めて日本古典からの引用だそうです。
各所でされていた元号予想でもなかなか見かけなかった言葉だったので、いい意味で国民の裏をかいた素晴らしい決定だったのではないでしょうか。
個人的には、「平成」の時よりは違和感なく受け入れられそうです。
やはり「昭和」で使われて慣れ親しんだ「和」が入っているからかもしれません。
響きも美しく感じます。
さぁ、今日から「令和」時代の始まりです!
・・・今日はエイプリルフールなので、しれっとバレバレの嘘をついてみました。
どうでもいいですね。
「令和元年」は5月1日から。
果たして、どんな時代になるのでしょう。
ここ数日は「平成」を振り返る番組が多く流れました。
「昭和」ほど激動ではなかったにせよ、「平成」も日本にとって様々な厳しい試練が与えられた時代でした。
「令和」は安倍首相の言葉通り、「人々が美しく心を寄せ合い、文化が生まれ育ち、希望に満ちた」時代になることを願いたいですね。