施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

『さとうグループ 安全衛生大会 2014』

世界的イベント『FIFAワールドカップ』がいよいよ開幕しましたね。

ブラジル対クロアチアという強豪同士の開幕戦が、日本時間の早朝ということもあり、眠い目をこすりながら観た人も多かったのではないでしょうか。
テレビの視聴者数でいうと、オリンピックをも凌ぐ世界最大のスポーツイベントだそうですよ。

日本の初戦は6月15日(日) 10:00~(日本時間)、対戦相手はコートジボアール。
W杯で勝つことはとても難しいことですが、ぜひとも快勝してグループリーグ突破に弾みをつけてほしいですね。

さて、今のこの時期、建築業界では各企業で「安全大会」が行われます。
7月1日からの「全国安全週間」を前に、6月はその準備期間として安全意識を高める活動を行います。

Sコレクションの母体であるさとうグループでも、いつも協力をいただいている業者様にお集まり頂き、本日、「安全衛生大会」が開催されました。

開会のご挨拶を頂いた後、大会冒頭より一分間の黙とうを捧げました。

幸いさとうグループで、労働災害でお亡くなりになった方はおりませんが、残念なことに、全国では多くの労働災害の被災者がいらっしゃいますので、ご冥福をお祈りいたしました。

その後には、ご来賓の方、さとうグループ代表、さとうグループの安全責任者より、安全について意識を高めるお話しをいただきました。
今年の全国安全週間のスローガンは

「みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害」

であり、参加者も皆で安全意識を高めあい、不幸な労働災害を防ぐことについて再認識されたと思います。

次に安全表彰。
協力会社2名と、さとうグループ会社のさとう建設とトウエイ技建の各1名ずつで、計4名が表彰されました。

その後は特別講演。
今年の特別講演をいただいたのは、中警察署 暴力係担当の刑事と、
名古屋市立大学こころの医療センターの精神科医師です。

刑事の方からは、一般人がなかなか体験する事の無い経験談や警察としての視点を通して、事件・事故の危機回避意識を高め、もしそのような場面に遭っても、どのように対応していくべきかのヒントをいただきました。

精神科医の方からは、「うつ病」について、スライドを使用してご説明いただきました。「うつ病」は一見すると「甘え」のようですが、「心の複雑骨折」というべき正真正銘の病気。どのように予防するか、どのように治療していくか、周囲はどのように接するべきかを分かりやすくご説明いただきました。

ご講演いただきました御二方、誠にありがとうございました。

そして最後は景品抽選会。
今年は1等~5等を参加者の前で抽選。
見事1等当選は、今年からさとうグループの担当になられたという女性の方。
電車通勤で持ち帰るには少し大きい景品をゲットされました。
(やっぱりそのまま持ち帰るには難しく、一旦さとう建設でお預かりすることになったようですが・・・^^)

皆で安全意識を高め、労働災害を防ぐことを目的とした「安全衛生大会」。
建築現場にはいろいろと危険が潜んでいますが、常に安全で作業できるよう、改めて危険予防を再認識する場となりました。

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施主様の”想い”を”カタチ”に。

「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

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