先日、弊社でも1,2を争うくらいのムードメーカーである Hさんが定年退職されました。
在職中は建築管理部長として、主に“積算業務”に携わっていただきました。
ちなみに “積算業務”とは、設計図・仕様書などから工事にかかる材料や数量を洗い出し、施工するのに必要な材料費・労務費・経費などを積み上げて金額を算出する業務。ここで算出された積算金額に、会社の利益分を乗せたのが見積金額です。
Hさんの入社は2001年。
同業他社から転職して以来、18年間、さとう建設を支えていただきました。
退職日に、在職18年分の手帳を並べて見せていただきました。
入社以来の手帳をずっと保管されていることに驚きました。
手帳の中を見ることまではしませんでしたが、マメなHさんのこと、きっと色々あった18年間の出来事がたっぷり書かれているのでしょう。
最初にも書きましたが、Hさんは社内でも1,2を争うくらいのムードメーカーで、本当に誰にでも気さくに話かける方でした。
時には毒舌を吐きながらも、こちらも一緒に笑ってしまいそうな笑顔に、社員はもちろん、近所の方や昼食によく行くお店の店員さんにも愛されており、今回、退職の挨拶に回って、皆に退職を惜しまれておりました。
そんなHさん、今後は奥様の実家のある地域に引っ越して過ごすとのこと。
簡単に遊びに来ていただけるような距離ではなくなってしまいますが、名古屋に来られる際には、ぜひ顔を出していただきたいな、と思います。
18年、本当にお疲れさまでした。
いつまでもお元気で、持ち前の社交性を発揮して、新しい地で楽しくお過ごしくださいね!