施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

インターンシップレポート

もうすぐ8月も終わろうかとしてますが、今回の記事は7月末に行ったインターンシップのレポートです。
リフォーム後の事務所内整理が落ち着いていない時期ではありましたが、弊社にとって初めてのインターンシップ受け入れを行いました。
インターンシップとは、「就労体験」のこと。
社会に出る前の学生に就業体験をしていただき、 その企業の業務の一端に触れていただく機会のことです。
今回のインターンシップは弊社の主催ではなく、大手ハウスメーカーの協力会社の一社として参加。
プログラムとしては3日間で、学生たちは、2日間は大手ハウスメーカーの工場見学や研修センターで見学や実習を行い、3日目に弊社のような協力会社にて現場体験をしていただくという流れでした。

3日目とはいっても1日中ではなく、実質午前中の3時間程度なので、それほど大したことはできないのですが、その短い時間内で学びになりそうな下記2つの体験を用意しました。

・建設中の現場見学
・CAD操作体験

インターンシップ当日。
弊社が受け入れるのは、専門学校生2名と高校生1名。
礼儀正しく朗らかな3名でした。
暑さが非常に厳しい中での現場見学ですので、熱中症対策に飲み物・塩飴を用意して、建設現場に向かいました。

今回の現場は、鉄骨造の増築工事。
増築工事と言っても、お施主様の本社事務所の隣地に新築建物を建てる形になるので、非常に勉強になったと思います。
現場を取り仕切る現場監督から説明を受け、丁寧に質問に答えていただきました。
本当は足場に上り、もっと全体を見ていただきたいところでしたが、事故などが起こっては大変ですので、下から見上げながらの見学となりました。

現場を後にして、リフォームが終わったばかりの本社へ。
明るくなった事務所の会議室では、弊社社長と対面。
社会人になるということ、建設業で働くということをお話しいただき、生徒さん達にエールを送っていただきました。

そして次は、弊社ショールームでCAD体験。
専門学校生の2人はある程度学校で操作したことがあるようでしたが、高校生の子はほとんど操作経験がないとのこと。
テレビモニターにPC画面を表示して、操作方法を説明した後、自分の部屋のレイアウト図面を描いてもらいました。
その図面は印刷して、プレゼントしました。

最後には、テレビモニターに工事写真やパース図を映して、 ある建物の工事の一連の流れを紹介。
漠然としていた建築の仕事が、かなり明確なイメージとなったようでした。

初めて受け入れたインターンシップ。
非常に短い時間でしたが、弊社の仕事・建築の仕事を知っていただけるよう、バランスよく凝縮した体験をしていただけたのではないかと思います。
参加された学生さんたちの、振り返りレポートも読ませていただきましたが、非常に好意的で前向きなコメントがあり、うれしくなりました。

建築業に就職する若者が徐々に減少している昨今、若く有能な人材が建築業に興味を持っていただけるよう、これからも一助になればと思います。

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施主様の”想い”を”カタチ”に。

「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

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