秋は恒例の研修旅行!
例年9月の第2週目の日程なのですが、「まだまだ9月2週目は暑さが厳しい」という声もあり、今年は9月最終週の日程です。
折しも今年の9月第2週目は記録的大雨で、とても旅行なんていう状態ではなかったので、結果的にこの日程はとてもいい判断でした。
1泊2日の研修旅行の行先は「淡路島」。
国産みの神話では、日本列島で最初に創造された島だとされています。
弊社社員だけでなくいつもお世話になっている関係会社の方々にもご参加いただき、総勢約60名バス2台で瀬戸内海の最大の島「淡路島」を目指します。
名古屋から約4時間、本州から世界最長のつり橋である「明石海峡大橋」を渡ると、いよいよ「淡路島」です!
研修旅行1日目の観光のメインは、徳島県鳴門市と兵庫県あわじ市の間にある鳴門海峡で見られる「鳴門の渦潮」。
潮汐と海峡の幅や海底の地形が影響して起こる日本で一番速い潮流と、両岸近くの穏やかな流れの境目で渦潮が発生します。
地元の食材を存分に堪能できるバイキングで昼食を終えた一行は、淡路島と四国を繋ぐ「大鳴門橋」へ向かいます。
渦潮がの見頃時間は13時。しかし「大鳴門橋」へは若干遅れて到着しました。
果たして渦潮が見られるか・・・!
「渦の道」と呼ばれる「大鳴門橋」の海上遊歩道を通って、渦潮の見られるポイントへ行きます。
ガラス床から海面を覗くと、太平洋と瀬戸内海の潮流がぶつかり合って、荒々しく白い泡を見せています。
しかし・・・!
残念ながら、やはり時間が少し遅かったため、渦潮を見つける事はできませんでした。
こんな渦潮が見たかった・・・(こんな大きな渦潮は月に1度くらいしか見られないようですが。)↓↓↓↓↓↓↓
(※これは「渦の道」に掲示されていたパネルの写真です。)
それでも海上遊歩道から、雄大な瀬戸内海を見るだけでもなかなか楽しいひと時でした。