施主様の”想い”を”カタチ”に。名古屋の建設会社「さとう建設・トウエイ技建」のブログです。

LIXIL パッシブファーストパビリオン見学 その1

豊田市には、「活気あふれる低炭素社会の姿を”見せる化”した施設」として、【とよたEcoful town】という地区があります。

次世代の環境技術が集まったこのエリアでは、最新の自然に対する取り組みや最新エコ技術を、多彩な展示やプログラムを通じて体験することができます。
 
 
 
今回、この【とよたEcoful town】内のスマートハウスエリアに新しくオープンした、株式会社LIXIL(リクシル)の「パッシブファースト パビリオン」を見学してまいりました!
 
その前に。。。「パッシブファースト」ってなんでしょう。
「パッシブ(passive)」を英和辞典で調べると、「受け身な」とか、「消極的な」とか、なんだかあまりいい意味ではないように感じますが・・・。
建築用語での「パッシブ(システム)」とは、太陽光や風、空気、熱など、建物周りの自然環境を室内に取り入れて、建物内部の環境を快適にするシステムのことを言います。
「パッシブ」の対義語は「アクティブ」。
「積極的な」とか、「活動的な」といった意味がありますが、建築用語として使用する場合は、動力機械などを使用して、電気や熱を創りだし、建物内部の環境を快適にするシステム。冷暖房機などのことですね。
 
つまり、ざっくり言うと、、、
自然のエネルギーをそのまま取り入れて、室内を快適にするのが「パッシブシステム」
機械でエネルギーを創りだして、室内を快適にするのが「アクティブシステム」
といったところでしょうか。
 
LIXILの「パッシブファースト」は、断熱・気密・通風・採光・日射遮蔽など、建物全体が持つ基本性能を第一に考え、低コスト・エコロジーを実現させた省エネシステム。
どのような技術、商品、空間であったかのレポートは、、、次回へ続きます。
 
 
 
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「さとうグループ」は、愛知県名古屋市の建築会社「さとう建設株式会社」「トウエイ技建株式会社」を中心とした総合建設業/ハウスビルダーです。 創業は昭和29年。以来、65年の歴史で「高品質」「納期遵守」「安全第一」をモットーに、個人住宅、マンション、オフィスビル、レジャービル、医院・病院、保育・幼稚園、老人福祉施設、店舗、工場、倉庫、ホテル、寺社など7000件以上の様々な建築物を設計・施工してまいりました。 また、さとうグループの自社注文住宅ブランド『Sコレクションの家』も展開。 デザイン性・快適性・省エネを考慮した住宅づくりで好評をいただいております。 私たちは、愛知・名古屋を中心に地域に根付いた地域密着企業として、さとうグループの強みであるハード力(施工力)とソフト力(設計力)を活かし、CO2や廃棄物削減などの環境への配慮、インテリア、エクステリア、省エネ、ランニングコスト低減、耐震、高齢化など、常にお客様のニーズに応え、コストパフォーマンスの高い建築を提供してまいります。

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